横浜中華街に200店以上ある中で「本当に美味しい店」8選


横浜中華街で本当に美味しい店

横浜デートの定番の一つといえば中華街ですよね。日本には神戸や長崎にも中華街がありますが、横浜中華街は日本最大規模で、中華料理店だけでも200以上、雑貨やお土産店もあわせると600店以上はあると言われています。

中華街に行くと、食べ歩きのための肉まんや甘栗販売、焼き小龍包などが目立ちますが、もっと美味しいものがたくさんあるのに、それだけで帰ってしまうのは本当に残念!

肉まんや焼き小龍包はお土産にして、わざわざ横浜まで来たなら、お店に入って食べないともったいないです。日本の他の地域では食べられない中華料理がたくさんあります。

そうは言っても、あまりにお店が多いので、どこに入ったらいいのか迷ってしまいますよね。200店もあれば、評判のお店を調べるだけでも骨が折れます。そこで今回は、「行くなら美味しいお店で食べたいけれど、どの店に行ったら良いかわからない…」という方のために、ハズレ無しのお店とメニューを御紹介します。

1. 菜香新館  (さいこうしんかん)

菜香新館

元は1946年に創業した珠江飯店という広東料理店でした。今は菜香や中国茶の「悟空」など、様々なお店を運営する大きなグループになっています。

こちらのお店でぜひ味わってほしいのが、元祖海老のウエハース巻揚げ(威化明蝦巻)です。春巻き状の中にエビが入っており、それを揚げたもので、サクサクした食感が最高です。他のお店ではあまり見ない一品で、いつ注文してもハズレがなく美味しいですよ。中華街に行った記念にぜひ注文してみてください。

麺は五目あんかけ焼きそばや、大エビあんかけやきそばといった、あんかけ焼きそば系がオススメ。最初はあんかけのかかった具と硬い麺の食感の違いを楽しんで下さい。その後に柔らかくなった麺を食べると、また違った食感を味わえ、二度美味しいですよ。

スポット名 菜香新館 (さいこうしんかん)
電話番号 045-664-3155
住所 神奈川県横浜市中区山下町192
アクセス みなとみらい線「元町・中華街駅」より徒歩3分
JR根岸線「石川町駅」より徒歩10分
営業時間 11:30~21:30(土日祝は11:00より営業)
定休日 第二火曜日
料金・予算 [ランチ]2,000円~3,000 [ディナー]4,000円~5,000円

 

2. 徳記 (とっき)

徳記

昭和20年に開業した老舗で、関帝廟の近くの路地を入ったところにあります。隠れ家的な中華料理店といったところでしょうか。

鬼平犯科帳などで有名な小説家・池波正太郎も横浜に来た時は必ず食べたというくらい、今も昔も有名人がたくさん訪れています。壁に有名人の色紙がびっしりと飾られていますが、お店の中も外観も、地味で表通りの店のように派手派手しくないのが好印象です。

行くと誰もがこのお店のおばあちゃんに必ず叱られますが、これがこのお店の名物でもありますから、驚かないでむしろ喜びましょう。

開業当初は製麺屋さんだったので、麺はどれもツルツルシコシコで絶品。人気は豚足そばで、豚足と麺が別々に出てきます。食べ方の順番としては、最初は豚足と麺をそれぞれ別に食べて味わいます。まずは長時間煮込んだ豚足の旨味を堪能しましょう。

次に、つけ麺のように麺を豚足の汁につけて食べます。ご飯に豚足のタレをかけても美味しいですよ。一つの料理でいくつもの味が楽しめる中華街デートの外せない名店です。

スポット名 徳記 (とっき)
電話番号 045-681-3936
住所 神奈川県横浜市中区山下町166
アクセス みなとみらい線「元町・中華街駅」より徒歩7分
JR根岸線「石川町駅」より徒歩7分
営業時間 [ランチ]12:00~14:30 [ディナー]17:30~20:45
[土・祝]12:00~16:00 (L.O.15:00)
定休日 水曜日
料金・予算 [ランチ]1,000円~2,000 [ディナー]3,000円~4,000円

 

3. 蓬莱閣 (ほうらいかく)

蓬莱閣

横浜と言えば中華街!中華と言えば餃子!横浜中華街で餃子の老舗と行ったらこの蓬莱閣です!中華街にはメインの大通りと、関帝廟通りと、2つの大きな通りがありますが、こちらは関帝廟通りにあるお店です。

このお店の焼き餃子は、普通のお店の倍位の大きさがあります。外はカリッと焼けていて、中はジューシー。ちょっと厚めの皮が本場っぽい雰囲気でモチモチしています。。餃子は味がついているので何もかけなくて十分美味しいですが、好みによってラー油等々をかけても良いかもしれません。2個300円から注文できます

餃子は他の店でもよく食べているという餃子通の方には、水餃子にぜひチャレンジしていただきたいです。ここの餃子の皮は、水餃子にしてこそ味が生きると実感できるでしょう。

餃子以外だと、酸辣湯麺がオススメ。ちょっと平たい麺を、溶き卵と黒胡椒で閉じています。そこに酸っぱい&辛いスープがマッチして癖になる辛さです。デートなら1人前を二人でシェアして食べても良いでしょう。餃子は持ち帰りもできるので、気に入ったらお土産にどうぞ。

スポット名 蓬莱閣 (ほうらいかく)
電話番号 045-681-5514
住所 神奈川県横浜市中区山下町189
アクセス みなとみらい線「元町・中華街駅」より徒歩3分
JR根岸線「石川町駅」より徒歩10分
営業時間 [月~金]11:00~15:00、17:00~21:00
[土日祝]11:00~21:00
定休日 水曜日
料金・予算 [ランチ]1,000円~2,000 [ディナー]2,000円~3,000円

 

4. 新錦江 (しんきんこう)

新錦江

中華街のメインの通りから一本入った中山路にあります。通りに面しているのはテイクアウト用のカウンターですが、その横の小道に入るほうに店内への入口があります。お店の中は、外から見た以上に広いですよ。

新錦江に来たからには、まず食べて欲しい1品は、台湾の「蝦仁腸粉エビのクレープ包み」です。ツルツルした皮がクレープ状になっていて、その中のエビを醤油ダレでいただきます。600円で3本入っていますが、女性でも1人でペロッとたいらげてしまうくらい美味しさで、おかわりしたくなる一品です。お土産用も販売しているので、是非デートの記念に買っていきましょう。

そして地味な一品ですが、大根餅も1人2、3枚は食べてしまう癖になる美味しさ。大根餅とは、大根をつぶしたりスライスしたものと、小麦粉と片栗粉をまぜて四角く焼いたものなのですが、店によって味が大きく異なります。

こちらのお店の大根餅は、醤油などをかけなくても、そのままで食べられる位味がついていて、香ばしい味わいが何とも美味!これもテイクアウトができるので、家に帰ってフライパンで焼いて食べてください。

スポット名 新錦江 (しんきんこう)
電話番号 045-663-1696
住所 神奈川県横浜市中区山下町146
アクセス みなとみらい線「元町・中華街駅」より徒歩5分
JR根岸線「石川町駅」より徒歩8分
営業時間 [月~金]11:00~15:00、17:00~23:30
[土日祝]11:30~23:30
定休日 無休
料金・予算 [ランチ]~1,000円 [ディナー]3,000円~4,000円

 

5. 鼎雲茶倉 (ていうんちゃくら)

鼎雲茶倉

台湾スイーツが楽しめるお店で、メインの通りから1本細い道を入ったところにあります。お茶も販売しているお店ですが、ここのメインはマンゴーかき氷(マンゴープリン付き)や、ライチかき氷(愛玉子付き)、ミルクティーかき氷(タピオカ付き)のかき氷です。

かき氷は夏季限定のメニューですが、冬なら杏仁豆腐がオススメ。黒ゴマしるこ入り杏仁豆腐や、あずき入り杏仁豆腐、タピオカとマンゴー入り杏仁豆腐がありますが、最初は台湾の雰囲気を感じるためにも、タピオカとマンゴー入りを注文することをおすすめします。2階にあがってゆっくり食べることができますよ。

お茶の中でおすすめの商品が工芸茶。コロンとした丸いお茶の葉のかたまりが、お湯をそそぐと綺麗な花になります。こちらも中国茶専門店以外ではあまり見ないものなので、是非ご賞味あれ。

スポット名 鼎雲茶倉 (ていうんちゃくら)
電話番号 045-227-5385
住所 神奈川県横浜市中区山下町146
アクセス みなとみらい線「元町・中華街駅」より徒歩6分
JR根岸線「石川町駅」より徒歩9分
営業時間 11:00~21:00(土・日・祝は22:00まで営業)
定休日 水曜日
料金・予算 ~1,000円

 

6. 梅蘭 (ばいらん)

梅蘭

まるでUFOのような形をした焼きそばで有名になったお店です。少し硬めに焼いた焼きそばの中からトロッとした具がでてくるもので、外のカリカリ食感と中の具の熱々具合がたまりません。具は海鮮だったり、エビチリだったり色々ですが、迷ったら基本の梅蘭やきそばを注文すると良いでしょう。

横浜中華街には梅蘭は4店鋪あります。名物の梅蘭焼きそばも店に寄って少し値段が違っていたり、他の料理も少しずつ違います。

まず「梅蘭本店(金閣)」。その名のとおり金ピカな内装のお店です。店の外観が金色なので、見つけやすいでしょう。

「梅蘭 市場通り店」は、関帝廟通りから路地を入ったところにあります。こぢんまりしたお店で、1階が四角いテーブル席、2階が畳の座敷で四角い席と円卓、4階がテーブル席です。

「梅蘭酒家」は、梅蘭グループの中でも席が多いお店で、中華街のメイン通りではなく、関帝廟通りにあります。1階2階はテーブル席で、3階は円卓の座席があります。梅蘭グループの中でも、梅蘭本店と梅蘭酒家は、なぜか名物の焼きそばが他の店より少し安い値段設定になっています。

「梅蘭新館」は、家庭的な雰囲気のお店。大通りから路地を入って、それからまた路地を入る隠れ家的な場所にあり、2階は畳の座敷で、親戚の家に来たような雰囲気が味わえます。全体的にちょっと狭い印象です。

ちょっと気取ったデートなら梅蘭金閣、普通のデートなら梅蘭本店か梅蘭酒家、他の梅蘭がいっぱいだったら梅蘭新館といった具合に使い分けると良いかもしれません。

スポット名 梅蘭本店(金閣)
電話番号 045-263-8378
住所 神奈川県横浜市中区山下町151-13
アクセス みなとみらい線「元町・中華街駅」より徒歩5分
JR根岸線「石川町駅」より徒歩5分
営業時間 11:00~23:00
定休日 無休
料金・予算 1,000円~2,000

 

7. 東北人家 (とうほくじんか)

東北人家

中華街のニューウエーブ。最近まで中華街の中に東北料理の店は無かったのですが、新しくこちらのお店ができました。黒竜江省や遼寧省、吉林省といった旧満州地区の料理になりますが、イメージ的には羊料理メインなのでモンゴル料理の雰囲気がします。本店と新館があり、どちらもメニューは同じです。

こちらの名物は何といっても手づかみでガブッと食べる「特製ラム背骨の醤油煮込み」です。手づかみとは言っても、ちゃんとビニールの手袋を人数分くれるので、デート利用でも安心してください。羊の肉を醤油味で煮込んだものですが、骨をしゃぶっちゃうくらい病みつきになる美味しさです。

そして食べるべき2品目が「東北酸菜白肉鍋」。こちらは豚肉と野菜のしゃぶしゃぶです。熱々のお鍋なので、特に冬は必ず注文したい一品です。

最近、中国では羊の肉を食べるのが流行していて、羊肉の値段が上がっているだけでなく、羊毛が少なくなっているという話を聞きました。噂話なので本当かどうかはわかりませんが、それくらい今は羊肉ブームが来ているんですね。

スポット名 東北人家 (とうほくじんか)
電話番号 045-641-7595
住所 神奈川県横浜市中区山下町214
アクセス みなとみらい線「元町・中華街駅」より徒歩9分
JR根岸線「石川町駅」より徒歩5分
営業時間 [ランチ]11:00~14:00 [ディナー]17:00~翌2:00
土・日・祝は11:00~翌2:00まで途中休まず営業
定休日 無休
料金・予算 [ランチ]~1,000円 [ディナー]2,000円~3,000円

 

8. 皇朝 (こうちょう)

皇朝

中華街でゆっくりしたいけど、お金も無いし時間も無いという方のために、外さないテイクアウトのお店を最後に紹介します。

中華街の中でも黄色い看板が目立っているお店で、しかも「世界チャンピオンの店」と書いてあり、シェフの顔写真がバンバン飾られているので、嫌でも目立つお店です。あまりの派手派手しさに、この店美味しいの?と疑ってしまいそうになりますが、味は折りがみ付きです。

ここのお店は1人のシェフではなく複数のシェフがいるので、次々と点心メニューが変わります。チーズ餃子、ニラ餃子、肉ちまきなど、大きさの割に少し高い気がするかもしれませんが、どれもハズレ無しの美味しさ。二人でシェアしながらいくつか味わって、気に入った商品をお土産用に買うのが良いでしょう。

メニューはよく変わるので、次に訪れた際には、また新しい点心に会えるかも。中華街デートの度に訪れたいおすすめ店です。

スポット名 皇朝 (こうちょう)
電話番号 0120-290-892
住所 神奈川県横浜市中区山下町138-24
アクセス みなとみらい線「元町・中華街駅」より徒歩5分
JR根岸線「石川町駅」より徒歩8分
営業時間 11:00~22:00
定休日 無休
料金・予算 [ランチ]1,000円~2,000 [ディナー]2,000円~3,000円

 

まとめ

最近は食べ放題のお店が増えましたが、本当に中華街を堪能したければ、1品ごと注文するタイプのお店に行くのがオススメ。食べ放題のお店も、それなりに工夫していますが、料理人が腕を振るうというよりは、なるべくたくさん作り置きができる料理が多いのでメニューが限られてしまうんです。

初めて中華街に行くと、豪華な入口に派手なディスプレイで、一歩入ったら高くて困るのではないかと不安になりがちですが、一部の高級店をのぞいて、そんなことはありません。ぜひ今回ご紹介した8つの中華料理店を参考に、お腹も心も大満足な中華街デートを満喫してくださいね。



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