ワイン初級者がレストランデートのために覚えておきたい11のポイント


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レストランを利用したとき、ワインリストを見ても、何を注文していいか分からず困ってしまった経験はありませんか?

今回は、そんなワイン初級者でも失敗しない注文の仕方と、スマートにワインを楽しむための作法についてご紹介します。

目次
  1. ワイン選びで失敗しないための2つの注文方法
  2. ボトルを注文するときに押さえておきたい5つのポイント
  3. これだけ覚えれば大丈夫!大人なら知っておきたい4つのワインマナー

1. ワイン選びで失敗しないための2つの注文方法

ソムリエ

1.1 ワイン初心者は料理に合うものを選んでもらう

まったくのワイン初心者や味にこだわりのない方は、注文する料理をソムリエ(いなければお店の方)に伝え、食事にあったワインをいくつかアドバイスしてもらいましょう。ただ「お任せします」と頼んだのでは、お店の人も困ってしまいます。

グラスで注文すれば、いくつもの種類のワインが楽しめ、自分好みのワインも見つかるようになります。

1.2 ソムリエ(お店の人)に味の好みを伝えて選んでもらう

種類や銘柄までは分からないけれど、好みの味がある場合はソムリエに伝え、選んでもらうのがベストです。勘で選んだり知ったかぶりをするのは一番恥ずかしい行為と心得ましょう。

ソムリエに伝えるべき内容は、以下のような項目が挙げられます。

  • ワインの種類:赤ワインか、白ワインか
  • 酸味の好み:おだやかなものか、キレのある強いものか
  • 白ワインを注文する場合:甘口か、辛口か
  • 赤ワインを注文する場合:渋みやコクがおとなしいライトなものか、充分に感じられるしっかりした味わいか

2. ボトルを注文するときに押さえておきたい5つのポイント

ワインボトル

2.1 ボトルを注文するときは予算を伝える

ワインは1本3000円程度の手頃なものから、何万円もする高価なものまで、価格帯に幅があるお酒です。ボトルで注文するときは、リストを指さしながら「このくらいの予算で」と伝えると、ソムリエもワインを選びやすくなります。

どうしても女性の前でお金の話をしたくないという方は、いくつかアドバイスをもらった後に、自分の予算に合ったワインを頼むようにしましょう。

2.2 テイスティングはソムリエにお任せするか省略する

高級レストランなどでワインをボトルで注文すると、テイスティングを求められることがあります。これは味見するためではなく、ワインが劣化していないか品質を確認するため。そのため、テイスティングは男性が行います。

ワイン初心者であれば、ソムリエに「お任せします。」と言って、代わりにテイスティングしてもらうのが無難です。「テイスティングは結構なのでお願いします。」と省略してもいいでしょう。

2.3 テイスティングでチェックするポイントは「色・香り・味」の3つ

テイスティングにチャレンジするのであれば、色・香り・味の順番でチェックし、問題がなければ、「結構です。お願いします。」とソムリエに伝えます。

  1. 色をチェックする
    テーブルクロスなど白いものをバックに、グラスを軽く傾け、コルクのくずや異物が浮いていないか確認しながら色を見る。
  2.  香りをチェックする
    グラスに鼻を近づけて香りをかぎ、カビの臭いや異臭がしないか確かめる。
  3. 味をチェックする
    ワインを一口、口に含んで味が劣化していないか確かめる。

あくまでも、テイスティングは品質を確認するための行為。ワインを取り替えてもらえるのは、劣化していた場合のみで、味が気に入らないという理由では変えてもらえません。

2.4 ワインを注ぐタイミング

ソムリエやスタッフが各テーブルを担当してくれるような高級レストランでは、自分たちで注ぐ必要はありません。お店の方にお任せしましょう。

カジュアルなレストランでは、ワインを自分たちで注ぐことになりますが、ワインボトルは重いので、この役割は男性が担当しましょう。そのため、男性は女性のお酒の進み具合にも気を配りたいところです。

フランスでは最初についだ量の1/2~1/3くらいになったら注ぐという目安がありますが、デートであれば固苦しく考える必要はありません。気がついたときに、少しワインが残っている状態で注いであげましょう。

2.5 ワインの上手な注ぎ方

ワインの注ぎ方に決まりはありませんが、上手に注ぐポイントをいくつか紹介しておきます。

  • ボトルの底の部分を下からわしづかみするように持つのが一般的だが、両手で持ってもOK。一番大切なのはこぼさないこと。
  • ワインの雫がたれてラベルを汚してしまうのを防ぐため、ラベルを上に向けてそそぐ。
  • グラスが割れるのを防ぐため、ボトルの口はグラスにつけず、ほんの少し上からゆっくり注ぐ。
  • 注ぐ量は、グラスの大きさにもよるが、容量の1/4~1/3程度。グラスのいちばん膨らんでいるところの少し上当たりが目安。
  • 静かにボトルを上げ、あればナプキンなどでボトルの口元をぬぐう。少し手首をひねりボトルを回転させながら口元を上げると、雫がたれるのを防ぐことができる。

3. これだけ覚えれば大丈夫!大人なら知っておきたい4つのワインマナー

ワインの持ち方

3.1 ワインを注いでもらうときグラスは持たない

ワインを注いでもらうとき、グラスを持ったり手を添えたりしないのがマナーです。断る時は、ワイングラスの縁に軽く手をかざせば「もう結構です」というサインになります。ワインが手にかかってしまう危険性があるので、グラスの真上に手をかざすのは避けましょう。

3.2 ワイングラスは脚の部分を持つ

ワイングラスは、一般的に脚の部分を持つのがよいとされています。これはグラスのボウル部分を持つことによって体温が伝わり、ワインの味が損なわれてしまうのを防ぐためです。また、飲んでいる姿がより美しく見えます。

3.3 乾杯のときグラスはかさねない

乾杯をするとき、ワイングラスをかさねて音を立てるのはマナー違反。ワイングラスはとても繊細なので、少しの衝撃でも割れてしまうことがあります。グラスを目の高さくらいに持ち上げ、「乾杯」といいながら目を合わせるだけで良いです。

3.4 料理を食べた後は、ナプキンで唇を押さえてから飲む

脂の多い料理を食べたあと、そのままグラスに口をつけると、ふちにあとがべったりとついて美しくありません。ナプキンで唇を押さえ、脂をふき取ってからグラスを口に運ぶようにしましょう。

4. 最後に

ここまで、ワイン初級者がレストランデートのために覚えておきたい11個のポイントについて説明してきました。どれもすぐに実践できる簡単なものばかりなので、臆することなく気軽にワインを楽しんじゃいましょう。


KAZU の紹介

日中はサラリーマン、夜は雇われ店長、空いた休日はライター。1億2000万分の1が発する情報が誰かのもとに届きますように。

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