高級寿司デートで恥をかかないために!必ず知っておくべき基本マナー

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彼にお寿司デートに誘われたけど、マナーが不安でノリ気がしない・・・なんて悩んでいませんか?いざ高級寿司店に行くとなると、注文の仕方、食べ方、箸のおき方、お会計の仕方など、テーブルマナーが心配になりますよね。

そこで今回は、「高級寿司店デートで恥をかかないためのマナー」をご紹介します。これをマスターすれば、「あっ、きちんとしてる子なんだな」と彼に好印象を与えること間違えなし!デートの予習にも、もってこいですよ。

1. 高級寿司店のデートマナー<入店前>

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1.1 香水やトワレはNG

高級寿司店へは、香水はつけずにいくのがマナー。「せっかくのデートだし、香水をつけていきたい!」と思う人もいると思います。

しかし、食事は「味」だけでなく、「香り」も楽しむもの。特にお寿司の繊細な香りが香水でかき消されてしまうと、周りのお客さんにも迷惑がかかり、あなただけでなく彼にも恥をかかせてしまいます。

1.2 露出は控えめに

胸元が大きくあいた服装は控えましょう。高級寿司店の多くはカウンター。職人さんからも丸見えになるので下品な印象になってしまいます。女性らしく清楚な服装が、高級寿司店にはふさわしいのです。

2. 高級寿司店のデートマナー<食事中>

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2.1 食べる順番

ヒラメやタイなど味の薄いものからはじめて、徐々にイクラやマグロなどの味の濃いものを頼むのが基本マナー。はじめに味の濃いものを食べてしまうと、味の薄いものを食べたときに、舌が旨みを感じにくくなってしまうからです。味の濃いものを先に食べてしまったときは、お茶やガリで口直しをするといいでしょう。

2.2 お寿司のもち方・食べ方

お寿司のもち方は、「箸」を使っても、「手」でつかんでも、どちらでも大丈夫です。ただし、食べるときは一口で!ネタとシャリを分ける、噛みちぎって2回に分ける、などの食べ方はマナー違反です。思いきり頂きましょう。また、出されたお寿司は早めに食べるように心がけて。時間がたつと乾燥しますし、何より握ってくれた職人さんに失礼です。

2.3 醤油のつけ方

醤油はシャリの方が付けやすいけど、ネタにつけるのがマナー。ネタだけとって醤油につけ、シャリの上に戻すのはマナー違反になるので注意しましょう。

箸でもつ人は、お寿司を横にしてからつかむと醤油をつけやすくなります。手でもつ人は、お寿司を一度ひっくり返して、醤油をつけるとスマートです。軍艦巻は、ガリをハケ代わりにして醤油をぬるか、醤油さしで上から少したらすといいでしょう。

2.4 箸のおき方

箸をおく場合は、箸置きを使いましょう。ない場合は、醤油の入っているお皿を使ってOK。お寿司がのっているお皿を箸おきにするのはマナー違反なのでご注意を。また、醤油皿を箸おきにする場合は、箸先だけをのせて下さい。箸を完全にのせてしまうのはNGです。

2.5 タバコは一言断ってから吸う

タバコはできれば吸わない方が無難。どうしても吸いたい場合は、となりのお客さんに一言ことわってから吸いましょう。香水と同様、お寿司の香りを楽しんでいる人がいることを忘れないでくださいね。

3. 高級寿司店のデートマナー<お会計>

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3.1 ダラダラ長居しない

滞在時間は、お酒を飲むなら2時間、飲まないなら1時間半くらいが理想です。高価な金額を払っているからといって、長居は禁物。食事が終わったら、お勘定を済ませるのがスマートな振る舞いです。

 3.2 「おあいそお願いします」はマナー違反!?

「おあいそ」とは、お会計のときに「(お金をいただくなんて)愛想がなくて申し訳ございません」と店員が使っていたことから生じた言葉です。本来はお店側が使う言葉なので、お会計のときは、「お勘定お願いします」とか「お会計お願いします」と伝えるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?高級寿司デートで恥をかかないための基本マナーをご紹介しました。これらの内容を事前にイメージトレーニングをしておけば、彼とのデートを心ゆくまで楽しめること間違いなし!是非参考にしてみて下さい。

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