念願だった大好きな彼女との同棲。いつもラブラブで楽しいはずの毎日が、気付いたら喧嘩ばっかり。同棲し始めると、以前は想像しなかったいろいろな問題が出てくることもあるでしょう。

男性にも女性にも喧嘩の原因があると思いますが、今回は彼女を怒らせてしまう男性側の喧嘩の原因を見ていきましょう。自分にも当てはまるところはないか考えてみてくださいね。

1. 相手への配慮が足りない

家事をしてもらって当たり前と思っている

ひとり暮らしをしたことがない、実家ではお母さんがすべてやってくれていたという男性に多いのがこのパターン。女性がして当たり前という態度が、彼女の怒りに火をつけます。

彼女はお母さんでも家政婦さんでもありません。家事が好きで積極的にやってくれる彼女だとしても、「ありがとう」という感謝の気持ちと言葉は忘れないようにしましょう。自分も積極的に手伝うようにするとあなたの株も上がりますよ。

勝手に友達を連れてくる

家飲みや、一緒にゲームをするなど、友達が家に来ることもあると思います。たとえ連れてくるのが一人だけでも、必ず事前に彼女に断るようにしましょう。突然友達を連れてこられた彼女は、友達がいる手前、なにか不都合があっても無理して笑顔で接すると思いますが、内面でふつふつと怒りが燃え上がっているはず。友達が帰ったあとに怒りが爆発して大喧嘩、なんてことにならないよう、事前に彼女の承諾を得ましょう。ふたりの家ですから、最低限のマナーですよね。

2. あからさまにマンネリ

デートに行かなくなった

同棲を始めると家ではいつも一緒。会う約束をしなくても家に帰れば会えますね。それはとても嬉しいことで、幸せなことのはず。しかし、時間が経つにつれ彼女がいるのが当たり前になってしまうことも。家でいつも一緒にいられるんだから、と彼女と外へデートに行かなくなっていませんか？女性は外食したり、ショッピングに行ったり、楽しいことを好きな男性としたいと思っています。それは一緒に住み始めてからも同じ。彼女の不満が溜まる前にどこかへ連れ出してみましょう。

スキンシップが減っている

一緒に住んでいたら、いつでもキスできるから、セックスできるから、とスキンシップが疎かになっていませんか？スキンシップがなくなると、ただの同居人になってしまいます。彼女は「自分から誘いにくい」と思っているかもしれません。そんなとき、あなたから求められるときっとうれしいはず。たまには気分を変えたセックスをしてみるのも、ふたりの仲に良い刺激になりますよ。

3. 生活がだらしない

片付けない

出したものを元に戻さない、食べたものの後片付けをしない、など彼女に怒られていませんか？前述したとおり、彼女はあなたのお母さんではありません。こどもの躾のようなことをいちいち彼氏に言わないといけないのは、女性にとっては大変なストレスです。一人前の大人が生活を共にしていると自覚して、必要最低限のことはするようにしましょう。

時間を問わずゲームばかりしている

好きな時間まで起きてゲームをする。自宅なのでもちろん誰も文句は言いませんが、彼女と一緒に住んでいるなら相手への配慮は忘れないようにしましょう。彼女の睡眠を妨げたり、彼女とのコミュニケーションの時間を割いてまでゲームをしていては、彼女の怒りを買ってしまいます。ふたりで住んでいるので、お互い納得できるルールを決めてそれを守れば、お互い快適に過ごせ、結果喧嘩も減ります。

まとめ

「親しき仲にも礼儀あり」という言葉がありますが、同棲で気をつけたいのがまさにこれ。一緒に生活をするので、食い違うところやすれ違うところも出てくるのがあたりまえ。相手のことを尊重し思いやるだけでぐっと喧嘩は少なくなるはずです。今夜は、彼女を外食に誘ったり、ちょっとしたプレゼントを買って帰ってみてはいかがでしょうか？

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