いざ同棲を始めよう!と思っても様々な理由で理想の家を借りられない場合もありますよね。予算、立地、セキュリティーなど言い出したらキリがありませんが、条件があればあるほど限られた部屋になってしまいます。
そんなこんなで、2人で1Kに生活することになったなんてケースも少なくないでしょう。1人でもいっぱいな1Kに2人で生活できるのか不安になりませんか?今回は、そんな同棲の不安を解消するために、1Kでも幸せに生活できる3ヶ条をご紹介していきます!狭くたって快適♡ラブラブの1Kライフ楽しんでみませんか?
1. お互いのテリトリーを守る
いくら愛し合っているカップルとはいえ、お互いのテリトリーを守らなければいけません。1Kとなると収納スペースも少なく適当になりがちですが、テリトリーはしっかり決めておきましょう。お互いの収納スペースをつくるために、彼氏の棚・彼女の棚の線引きはしっかり決めておきます。
また、2人では手狭な家であっても、お互いのテリトリーには手をつけないようにしましょう。よかれと思って掃除をするなどはもっての他!たとえ、グチャグチャになっていたとしても、そこは彼氏のあるいは彼女のテリトリーであり大切なプライベートの領域だと心得てください。こうすることで、狭い空間でもお互いのプライバシーが守られます。
2. 相手を自分の時間に合わせない
彼氏・彼女の生活リズムが違うと、共に生活をしていくのが難しいと感じる機会が多くなります。とくに1Kだと、そのことが原因でケンカになる場合もあるのです。たとえば、彼氏が朝早く仕事にいき、彼女が昼から仕事に行くとしましょう。いくつか部屋があれば、お互いの生活リズムがズレていても気になりませんが、1Kだと余計気になるようになりがちです。
そこで、遅く帰ってきた彼女が、先に帰って寝ていた彼氏を起こす・・・なんてことがあれば、間違いなく不仲になってしまいます。そうならないためにも、相手を自分の生活リズムに当てはめようとしてはいけません。狭い空間だからこそお互いへの配慮を忘れないようにしましょう。
3. 生活音はとくに気にかける
1Kで生活していると、何よりもお互いの生活音が気になってしまいます。寝ていたのにドアを閉める音で起こされた、キッチンの料理の音がうるさいなど。「そんなの大丈夫だよ」と思っていても、同棲生活が長くなるにつれ些細な物音でイライラするようになってしまうケースも少なくありません。
先ほども言いましたが、狭い空間だからこそお互いへの配慮が大切。たとえ、ドアを閉める音でさえも、うるさくならないよう注意をしてください。音がならないようにキチンと手を添える、くしゃみや咳などの不快音はなるべく小さめに。「そんな細かいことまで!」と思うかもしれませんが、1Kだと本当に相手の生活音が耳につきやすくなるのです。お互い気持ちよく生活していくためにも、不快に感じるような生活音には注意してくださいね。一度習慣づければ、それが当たり前になるので、何の苦にもなりませんよ。
まとめ
狭いことはデメリットだらけではありません。1Kという狭い空間だからこそ、お互いへの思いやりが生まれたり、コミュニケーションがとれたりもします。ただ、狭い空間で過ごすからには、大切なのは相手への配慮なのです!だいたい、自分が不快に思っていることは相手も不快に感じています。快適で幸せな1K同棲生活を送るためにも、相手への思いやりは忘れないようにしてくださいね!
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