女性なら“男性に幸せにしてもらう”ことに憧れを抱く方も多いのではないでしょうか?しかし、いろんなことが男女平等になってきている現代です。女性が常に受身で幸せにしてもらうことを待っていたら、もしかしたら本当の幸せは訪れないかもしれません。
また、大好きな彼には、あなたといることで幸せを感じてもらいたいと思うのも恋する人の心理ですよね。彼があなたと一緒にいることで幸せを感じられれば、それはきっとあなたにも良い結果としてかえってくるはず。今回は大好きな彼を幸せにする方法を考えてみたいと思います。
彼の味方、よき理解者でい続ける
彼が安心できる存在になろう
人間だれでも、自分の味方でいてくれる人や心から信頼できる人に好意を持ったり心を開いたりするものです。彼があなたと一緒にいて、信頼や安心という感情が持てるようにいつも彼の味方でいるようにしましょう。
具体的には、彼を他の男性と比べて批判したりしない、必要以上にダメだしをしないなどです。しかし、明らかに彼に悪いところがあるときはきちんとあなたの意見を伝えましょう。
そのときは、彼を大事に思っているからこそ言っているという気持ちを込めることがとても大切。また、それを彼にもわかってもらえるようにふだんから信頼関係を築いておくようにしましょう。
彼が落ち込んでいるときの対応
仕事や人間関係で彼が落ち込んでいるとき。そんなときは、むやみやたらに解決策を提案するのではなくて、まず彼の疲れた心や傷ついた心を癒してもらう場所を提供しましょう。
母のような気持ちで抱きしめてあげたり、包み込んであければ特に言葉は必要ないかもしれません。こんなときは、下手に「がんばって」や「一緒に乗り越えよう」など彼にプレッシャーを与えるような言葉は避けたほうが無難。「あなたがいつも頑張っているの私は知ってるよ」といった、彼の理解者であり味方である言葉を伝えましょう。
自立する
現代において、女性が自立していることは恋愛にとっても大切なことです。経済面もそうですが、精神面でも恋愛だけにどっぷりはまらず自分の人生をしっかり進むことができていることが大切です。
なんでも男性に甘えるワガママな女性が好きな男性もいますが、それでは短期的な恋に終わってしまうでしょう。また、徐々に彼の負担になって結果的に彼を幸せにできないことが多くなると思います。
彼を本当に幸せにし、長く続く大人の恋愛は、女性も自立している必要があります。お互いに刺激し合って成長したり、お互いに支えあっていくことが彼の幸せにも繋がるのです。
恥じらいや女らしさは忘れずに
付き合いが浅いうちは、誰でも彼の前で常にかわいい自分でいようと身だしなみに気をつけますよね。でも、付き合いが長くなるにつれ女らしさや恥じらいがどんどん失われていっているということはありませんか?
男性は、自分の好きな女性に対し、いつまでも女性としての魅力を求めているもの。あまりにも、彼女のそういった部分が欠けてくると、自分は男として見られていないんじゃないかという不安さえ抱くようになります。付き合いが長くなってきても、女らしさを忘れず彼をときめかせるのも、彼を幸せにするひとつの手段です。
また、たまには彼を頼ったり甘えてみたりするのも大切です。自立している女性が見せる甘えた姿も男性にはうれしいもの。たまに彼を頼って、男性としての自尊心を満たしてあげましょう。
まとめ
いかがでしたか?彼を幸せにするために、彼女だけががんばる必要はありませんが、ふたりの仲がもっと良くなると考えれば、彼に幸せになってもらうようより一層努力できますよね。今回あげたポイントは、カップルだけでなく夫婦にも通じるものです。今まで以上に仲良しカップル&夫婦を目指してくださいね。