ちょっと待って!パートナーとケンカになる前に心がけたいこと

恋人とケンカ

お付き合いし、お互いに心を開いてくるとついつい自分の主張も強くなってしまいパートナーとケンカになることもありますよね。

お互いをもっと分かり合うために意見をぶつけ合うことは決して悪いことではありません。ただ、ヒートアップしすぎてそのまま勢いで別れ話にまでなってしまう、なんていう取り返しのつかないことにもなりかねません。

なるべくならケンカをせずに仲良く過ごしたいですね。意見が食い違ったときも、穏やかに話し合いで解決するに越したことはないでしょう。

今回は、パートナーに対しついかっとなってしまった時にケンカに発展させないように心がけたいことについてのお話です。

発言する前に冷静さを取り戻す

恋人とケンカ-1

何事も思いついたまま、感情に任せてぽんぽん発言していると思わぬ地雷を踏んだり失敗することってありますよね。パートナーとの会話でもそれは同じ、こちらがイラっとしているときは特に気をつけたいものです。

発言する前にひと呼吸置いてみる

パートナーに何か言われたとき、相手の行動にイラっとしたとき。すぐに相手を攻撃するような文句を言うのは少し待ちましょう。イラっと感じたらまず自分の心の中だけで1,2,3と数えてみましょう。

少しは怒りが落ち着き、感情のまま相手を罵るような言葉を抑えることができます。冷静さを取り戻すことで、相手を必要以上に攻撃することもなくなります。

「ケンカをしたい訳じゃないんだけど」を文頭に

発言する前にひと呼吸置いて冷静さを取り戻しても、怒り自体は収まらないということもあると思います。そんなときは我慢する必要はありません。あなたがどのように感じたのかきちんと相手に伝えるほうが今後のふたりの関係にプラスになることは多いのです。

ただ、相手に伝えるときに突然怒り口調で始めるのは考えもの。相手に悪気がなかった場合、パートナーの気持ちを不必要に傷つけてしまう可能性も。

意見を言うときは、「ケンカをしたい訳じゃない」「ただどう感じたかわかってほしい」ということを文頭に付け加えるようにしましょう。この言葉をいうことで、自分の気持ちもさらに落ち着かせることができます。

怒り自体を静める努力をする

恋人とケンカ-2

自分の気持ちを押し殺して何も言わないのは考えものですが、小さなイラっの中にはもしかすると自分自身で決着がつけられるようなものもあるかもしれません。不必要なケンカを避けるためには自己完結するものひとつのポイントです。

妥協点を探してみる

たとえば、残業続きで疲れている彼が休日のデートに寝坊して遅刻してきたとしましょう。デートを心待ちにしていた彼女としては怒り心頭になることもあるでしょう。

しかし、そんなとき「彼もきっと疲れているし頭ごなしに責めるのはよそう」と思うことができたらケンカを避けることができますね。

ただ、一方的にこちらが我慢するとストレスになる可能性もあります。怒らない代わりに、寂しいという気持ちを伝えてみたらり会ったときは思いっきり甘えさえてもらうなど、自分なりの妥協点を見つけるといいでしょう。

忘れる努力をする

些細なことでパートナーにイラっとしたとき。すべてがすべて、相手に伝えるべきことではない場合もあります。そのようなときは、まずはその怒りを忘れる努力をすることも大切です。

人間、無理矢理にでも笑顔を作ると不思議と嫌なことを忘れたり、楽しい気持ちになったりするものです。まずは自分の中で気持ちを切り替え、楽しいことに専念したり自分から相手に楽しい話題を振ったりして気分転換をはかることも効果的です。

まとめ

いかがでしたか?今回はお付き合いをしているパートナーとの関係に特化しましたが、結婚しているご夫婦でも友人や同僚との関係でも応用がききます。相手に伝えるべきことはきちんと伝えたうえで、不必要な人間関係のトラブルは避けることができるのが理想ですね。

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