彼女が自分よりも年上だと、なんとなく自分の気持ち的に「うまく付き合っていけるか不安になってしまう…」と感じている男性は意外に多いのではないでしょうか。

特に恋愛経験が自分よりも多い年上女性と付き合うと、どうすれば彼女の心を満たしてあげられるのか疑問に思ってしまうものですよね。そこで今回はそんな年下彼氏のために、年下だからこそできる付き合い方のコツをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね！

1. 一生懸命さをアピールしよう♡

恋愛経験が豊富な年上女性を彼女にすると、自分のテクニックやアイディアのなさに自分自身でがっかりしてしまうこともありますよね。しかし、年上女性が求めているのは、男性側の完璧な恋愛テクニックではありません。年上女性が年下彼氏を「素敵だな」と思う理由のひとつは、一生懸命さに心を打たれるからです。

年上女性は自分よりも恋愛テクニックがなくて当たり前だと初めから分かっています。だからこそ、自分のことを一生懸命考えてくれる姿勢にキュンとしちゃうことも多いもの。年上彼女に自分の誠意や気持ちをきちんと伝えたいときは、雑誌などのモテる恋愛テクニックに頼るよりも、ストレートな意見をぶつけるのがおすすめです。若いからこそドストレートにぶつかっていけるのは、年下彼氏ならではの大きな魅力になりますよ！

2. ONの時間を気遣う余裕を見せよう

自分よりも年上な彼女は母性本能が強いイメージがあるものですよね。そんな彼女の姿を見ていると、ついつい甘えたくなってしまう年下男性も多いのではないでしょうか、例えば、仕事が忙しい彼女に「俺は会いたいのに！」とわがままを言ってしまったり、残業続きなのに「今日も会えないの？」と責めたててしまった経験がある方もいますよね。

しかし、こうした間違った甘え方は年上彼女をキュンとさせるどころか、イライラさせてしまうのでNGなんです。年上彼女は社会人としての年数があなたよりも長いことが多いですよね。だからこそ、仕事が一種の生きがいになっていることも少なくありません。そんな気持ちを抱えているのに、仕事を頑張りたいときにも恋愛を生活の中心に持ってこられると、「我慢できないなんて器の小さな男！」と思われてしまうこともあります。

こんな風に彼女に不快な思いをさせないためには、ONの時間の彼女を気遣う姿勢を見せることが大切。例えば、仕事が終わる時間がいつも遅い彼女には「俺のことはいいから、ゆっくりと体を休めてね」なんていう一言がおすすめです。自分の欲よりも相手が「この後どうしたいか」を考えることができれば、年上女性も「○○くんって年の割にしっかりしていて大人っぽいな」と惚れ直してくれるかもしれませんよ。

3. 笑いあえる時間こそ大切に♡

年上女性とうまく付き合っていきたいと思うと、ついつい彼女の悩みにばかり耳を傾けるようになってしまうこともありますよね。確かに、自分の悩みを支えてくれる彼氏を女性は素敵だと感じますが、それ以上に大切なのが一緒に笑いあえる時間です。

年下の男性と付き合っている年上女性は少なからず、自分の年齢のことを気にしています。例えば、ふとした会話の中にジェネレーションギャップを感じると「私ってやっぱりもうおばさんなのかも…」と思ってしまったり、「また話がかみ合わなかったらどうしよう…」と不安になってしまうことも多いんです。

そんな年上女性の悩みを解決してくれるのが、あなたと笑い合える時間。彼と同じ話題で笑えると「まだまだ私も女でいられる！」という自信も持てますし、楽しい一時を一緒に過ごせるあなたのことを「かけがえのない人だな」と感じてくれるはずです。

まとめ

彼女が年上だと変に気を使ってしまったり、どう接すればいいのか分からなくなってしまうことも時にはあるかもしれません。しかし、そんなときは年齢という枠にとらわれすぎずに彼女を向き合ってみるのもおすすめです。そうすればきっと、彼女との新しい関わり方が見えてくるはず。ぜひこれを機に、年下男子にしかない魅力で、年上の彼女を惚れ直させてみてくださいね！